📈第2段階
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結論:投資で負ける最大の原因は「知識不足」ではない
多くの人が思っているより、投資で損をする理由はシンプルです。
それは――他人の目を気にしてしまうこと。
「もっと早く増やしたい」
「話題の銘柄に飛び乗ったほうがいい?」
そんな焦りや不安は、たいてい“他人”が作ります。
そして、それに反応して動いた瞬間、自滅の道が始まります。
理由① プロですら他人の目に縛られて負ける
投資の世界では「アクティブファンドがインデックスに勝てない」とよく言われます。
その理由のひとつが、プロは常に評価される立場にあること。
- 成績を四半期ごとに比較される
- 顧客に説明責任がある
- 他のファンドに負けてはいけないというプレッシャー
結果、本来やるべきでないタイミングで売買し、損失を出すことも珍しくありません。
理由② 個人投資家には「評価されない」という最強の武器がある
一方、私たち個人投資家は――
誰にも評価されません。これは大きな武器です。
- 焦らなくていい
- 比べなくていい
- 自分のルールで続けられる
暴落時も、他人の顔色をうかがう必要はありません。
自分の戦略を信じて買い増すことも、ホールドし続けることもできる。
この“自由”こそ、個人の最大の優位性です。
具体例:暴落時に差が出る“他人の目”
相場が大きく下落したとき――
- プロ:顧客や上司への説明義務から、損切りを選ばざるを得ない
- 個人:自分の判断だけで、買い増しやホールドが可能
にもかかわらず、多くの個人投資家はSNSやニュース、知人の意見に振り回され、
タイミングを外し、自ら負けにいってしまいます。
実は、人生も同じ
「これは投資の話でしょ?」と思うかもしれませんが、実は日常生活でも同じです。
- 他人の評価を気にして本音を抑える
- SNSの「いいね」が基準になって疲弊する
- 「正解」に見える道ばかり選び、自分を見失う
評価されることを前提に生きると、人生もブレます。
結論:評価されない勇気が、自分を守る
投資も人生も、比べないほうがうまくいきます。
必要なのは――
- 自分の感覚を信じること
- 他人の評価から距離をとること
- 自分軸で選び、判断し、続けること
✅ 他人の目は、自分の判断を狂わせる
✅ 自分を信じることが、最大のリスク管理
✅ 静かに、ブレずに、継続する人が最後に勝つ
あなたも今日から、「無視力=他人を気にしない力」を鍛えていきましょう。
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