なんで学校でお金を教えてくれなかったの?裏側の理由

💬教官の独り言

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結論

日本で「お金の勉強」が学校で教えられてこなかったのは、単なる偶然ではありません。
時代や文化的な背景に加えて、国民が詳しくなると困る人たちがいたという現実があるからです。


理由

お金を学ばなくても「なんとかなる」仕組みが長く続いてきました。

  • 銀行に預ければ金利で増えた
  • 会社に勤めれば一生安泰だった
  • お金の話は下品という文化
  • 投資=危険というバブル崩壊のトラウマ

さらに、学校教育では「金融リテラシー」は教科書の外に置かれ、テストに出ないから後回しにされてきました。

でも本当の裏側は、もっと現実的です。


具体例(誰が困る?)

国民がお金に詳しくなると、次の人たちが困ります。

  • 銀行 → 預金に眠っているお金が減る
  • 保険会社 → 割高な保険に入ってもらえなくなる
  • 金融機関の営業マン → 手数料の高い商品が売れなくなる
  • 政府 → 年金や社会保障の“ごまかし”に気づかれてしまう

だからこそ「お金の勉強はしなくていい」という空気を保つことが、彼らにとって都合がよかったのです。


自分の体験

僕自身も社会人になるまで、
「お金=貯金」だと思っていました。

  • 投資はギャンブルだと信じていた
  • 保険は「みんな入っているから必要なんだろう」と思って契約していた

でも学んでみると、知らないことこそ最大のリスク
住宅ローンや保険ひとつでも、知識のあるなしで何百万単位の差が出ることに気づきました。


まとめ

日本でお金の勉強が広まらなかった背景には、
「時代・文化・そして困る人たちの存在」がありました。

しかし今は、年金不安や物価上昇のなかで、
「学ばないこと」こそ最大のリスクです。

お金の勉強は特別な人のものではなく、
僕らみんなの生活を守るための「必修科目」。

👉 もっと早く知っておきたかった、そう思うからこそ今伝えています。


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