「投資ってやった方がいいんだよね」 「家計簿つければお金貯まるって聞いた」 「運転は慣れが大事って言うよね」 ──わかってる。聞いたことはある。でも、続かない。 この記事では、そんな「わかってるのに行動できない・続かない」状態から、 実際に【続けられる習慣】に変えたプロセスを紹介します。 ヒントは、有名なことわざ「百聞は一見に如かず」── でも実は、その先にもっと大事なステップがありました。
百聞は一見に如かず|まずは“見える化”して現実と向き合う
「家計簿つけたほうがいい」
「見える化で意識が変わるらしいよ」
よく聞く話。私も何度も聞いていました。
でも、聞いただけでは何も変わらなかったんです。
実際に家計簿アプリを入れて見てみたら…
✅ コンビニ出費が想像の3倍
✅ 使ってないサブスクが3つもあった
✅ 意外と「ちょこちょこ払い」が積み重なってる
グラフで見ると、ショックを通り越して笑えました。
これが「聞く」と「見る」の違い。
人は“自分ごと”にならないと動けないんですよね。
百見は一行に如かず|知ってるつもりでも、やってみないと分からない
次に始めたのが、投資。
初心者向け動画も本も読みました。
「つみたてNISAがいい」
「長期で積立しておけば安心」
──わかってる。そう、知識としては。
でも実際に始めた初月、たった数%下がっただけで、こう思いました:
「やばい、これ損してる?」
「売ったほうがいいのか?」
「なんか落ち着かない…!」
✅ いくら本を読んでも、お金が自分のものになった瞬間に“本音”が出る。
✅ 知識と経験のギャップを埋めるのは「行動」だけなんだと痛感しました。
百行は一習に如かず|1回やっても、続けなければ意味がない
「家計簿も投資も、やってみた」
でも、そこからが本番でした。
正直、最初の数週間で飽きます。
「今日はいいか」と思い始めるのもその頃。
習慣に変えた3つのコツ
私が続けられたのは、この3つを意識したからでした:
✅ 家計簿:毎週日曜夜に“10分だけ”まとめて記録
✅ 投資:完全自動積立にして、月1だけ確認
✅ 運転:週末に買い物ついでの30分ドライブ
小さく・軽く・定期的にする。
これだけで「気合」や「やる気」が要らなくなったんです。
知識 → 行動 → 習慣|ここまでつながると、人生が変わる
人が変われる瞬間って、
「聞いた」でも「見た」でも「やった」でもない。
“続けられるようになった”ときに、初めて変化が起きる。
わかってるのに、動けないあなたへ
あなたも心当たりがあるかもしれません:
- 家計管理アプリを入れて満足してる
- 投資本だけ読んで“やった気”になっている
- ペーパードライバー歴〇年…でも再開できてない
大丈夫です。
大事なのは「どこまでやったか」ではなく、
「今日どこまで進むか」です。
【まとめ】今、あなたはどこにいますか?
ステップ | 状態 | 次のアクション |
---|---|---|
百聞 | 情報を聞いただけ | まずは見える化してみる |
百見 | 見てわかった気になってる | 少額でも実行してみる |
百行 | 一度はやったことがある | 習慣に組み込んでみる |
一習 | 習慣化できている | 継続して検証&改善! |
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