教習指導員パパが運営する【お金の教習所】へようこそ!
結論
日本で「お金の勉強」が学校で教えられてこなかったのは、単なる偶然ではありません。
時代や文化的な背景に加えて、国民が詳しくなると困る人たちがいたという現実があるからです。
理由
お金を学ばなくても「なんとかなる」仕組みが長く続いてきました。
- 銀行に預ければ金利で増えた
- 会社に勤めれば一生安泰だった
- お金の話は下品という文化
- 投資=危険というバブル崩壊のトラウマ
さらに、学校教育では「金融リテラシー」は教科書の外に置かれ、テストに出ないから後回しにされてきました。
でも本当の裏側は、もっと現実的です。
具体例(誰が困る?)
国民がお金に詳しくなると、次の人たちが困ります。
- 銀行 → 預金に眠っているお金が減る
- 保険会社 → 割高な保険に入ってもらえなくなる
- 金融機関の営業マン → 手数料の高い商品が売れなくなる
- 政府 → 年金や社会保障の“ごまかし”に気づかれてしまう
だからこそ「お金の勉強はしなくていい」という空気を保つことが、彼らにとって都合がよかったのです。
自分の体験
僕自身も社会人になるまで、
「お金=貯金」だと思っていました。
- 投資はギャンブルだと信じていた
- 保険は「みんな入っているから必要なんだろう」と思って契約していた
でも学んでみると、知らないことこそ最大のリスク。
住宅ローンや保険ひとつでも、知識のあるなしで何百万単位の差が出ることに気づきました。
まとめ
日本でお金の勉強が広まらなかった背景には、
「時代・文化・そして困る人たちの存在」がありました。
しかし今は、年金不安や物価上昇のなかで、
「学ばないこと」こそ最大のリスクです。
お金の勉強は特別な人のものではなく、
僕らみんなの生活を守るための「必修科目」。
👉 もっと早く知っておきたかった、そう思うからこそ今伝えています。
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